与論島でアドベンチャー
与論島2日目。天気予報は雨100%でしたが、晴れてます♡
昨夜は死にかけてたけど、良く寝て朝ご飯をしっかり食べたら、元気が出てきました。
あぁ、生きてるって素晴らしい!
昨日スキンダイビングの講師コバヤシさんと自己紹介をし合ったときに「普段はクライミングをしています」と言ったら、
・ 本格的にクライミングしている人・専門知識のある人を待っていた!
・ 合わせたい人がいる
・ その人はクライミングの開拓をしている
・ その人とぜひ一緒に登ってみて欲しい!
と言われたんです。
私でお役に立てるか自信がなかったので、曖昧な返事でごまかしていたのですが、話は勝手に進み、今日14時から一緒に登ることになりました。
今回の旅では登るつもりなかったのに、結局登ることになっちゃった。神さまのお導きかな?
ということで14時まではフリータイム。うーん、何をして過ごそう…。
そうだ、レンタカーを借りてドライブしよう!
とにかく「泳ぐ!」を目標に来たので、見どころなどはほとんど予習してきておらず、もちろんガイドブックもない。グーグルマップだけを頼りに、気になるところを回りました。
どこを見ても美しくて、ひとりで大興奮でした~。いちばん嬉しかったのは、蝶々がいっぱい飛んでいたこと。車を降りて歩き始めると必ず蝶々に取り囲まれて、夢の中みたいでした。花もたくさん咲いているし、きっと ちょうど良い季節だったんですね。
いろいろ回ってランチに海鮮丼を食べたら、あら、もういい時間。宿に戻って着替えて14時の待ち合わせへ。
今回 与論島に行こうと思ったきっかけは偶然手にしたこのパンフレット。その中に、岩場の開拓をしているアユバさんが紹介されていました。
与論島の新たな魅力として岩場や洞窟を開拓していることが紹介されていて、お会いしてみたいなぁと思っていたのです。でも今回は「キヨコ泳げるようになるための旅」と決めていたので、その気持ちを封印しておりました。
それが思いがけず叶っちゃうなんて!
アユバさんは山野井泰史さんの書籍に感銘を受けて岩に興味を持ち、このフィールドを3年かけて一人で開拓したそうです。すごい!
身近にクライマーがいないので、クライミングの知識は本で勉強したそう。きっとユウさんの本も読んでるね。
冒険心をかきたてるダイナミックなフィールドはワクワクの連続で楽しいのはもちろんのこと、アユバさんが語る与論の歴史など様々なお話はロマンに溢れていて とっても感動的でした。
夕日を眺めて、歩いて宿へもどる。
夕飯どうしようかなーと思っていたら、同じドミトリーに泊まっている女性が声をかけてくれて一緒に食べることになりました。
初対面とは思えない、なぜか気を許せてしまう彼女との食事は楽しく、一日の疲れもあって、あっという間に酔っ払い。明日のスキンダイビング本番に向けて、早めに就寝したのでした。
クライミングって楽しい◎ 体の内側からパワーが湧いてくるのを感じました。このパワーで明日のスキンダイビング頑張ります。
あぁ、生きてて良かった!