与論島 ひとり旅（３）

さて、スキンダイビングの本番です。
ふ…、不安…。

でもやるしかない。ここまで来たんだから！

あま～い島ドーナツを２つ食べてエネルギー充電。11時の集合までベットに横になって体力温存。ドキドキ９割・ワクワク１割

センスのなさ丸出しで、浅いところで何度練習しても一進一退（本当は一進五退くらい）で自分が嫌になりましたが、コバヤシ先生が諦めずに寄り添ってくれたので、自分が大嫌いになる前に少しだけ潜れるようになりました。

耳抜きが何度やってもうまくできなくて深いところへは行けなかったけど、それでも私にとっては十分。自力で泳いでる喜び、青い世界に溶け込む喜び、急にリラックスができるようになりました。

海に差し込む光、本当にきれいだった。
まるで飛んでるみたいに ふわ～っと進む感覚、気持ちよかった♡

「人魚みたいに泳いでみたい」の夢が叶いました。夢って叶うんだなー。
コバヤシさん、ありがとうございました。

あの致死的疲労感が恐怖でしたが…あれ？今日は大丈夫だ！ 心地よい疲労感◎ ちょうどいい疲労感◎ 良かった。良かったー！！！

宿に戻ってシャワーを浴びたら、感動と喜びで しばし恍惚状態。あぁ♡

休んだら元気も出てきたぞー。
これから どこ行く？ 何する？

そうだ、百合ヶ浜へ行ってみよう。
百合ヶ浜は春から秋にかけて大潮のときだけに現われる幻の真っ白な砂浜。

島の人に聞いたら「１時間後に出現するよ～」とのこと。えーっ！ これは行くしかない！

急いでレンタカーを借りて大金久海岸へ。百合ヶ浜行きの船がちょうど出港するところでした。ナイスタイミング◎

それにしても、勢いで決めた旅がちょうど大潮の時期だったなんて、しかもちょうどいい時間帯に出現なんて◎ なんてラッキーなの♡

もう どこを見ても美しくて。
「なんてきれいなのー！」って何度言ったことか。写真も撮りまくってしまいました。

ひとり旅なので自撮りばかりで残念だなーと思っていたら、外国人のプロカメラマンの方に声をかけられて、モデルをやることに♡ ラッキー！

後日送られてきた写真がこちら。
JETさん、素敵に撮ってくれてありがとう！

浜が消えるまで、１時間くらい堪能しました。あぁ、胸いっぱい。帰りの船もずっと海を眺めてました。

幸せだなぁ。

大金久海岸へ戻ってきて感動とともにレンタカーに乗り込み、いろんな海岸に立ち寄りながら宿へ。

いい一日でした。
夢みたいな一日でした。
神さま ありがとう♡ 幸せです♡